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2023年FISワールドカップスキージャンプ女子蔵王大会三日目


2023年1月15日 第15戦 ノーマルヒル HS102

 蔵王大会最終日は個人戦。 前日の濃い霧は晴れて、その代わりこの日は雪が降り続けました。 風の条件は比較的落ち着いていたため、降雪自体は競技進行に大きな影響を及ぼさなかったように思いますが、気温が比較的高い状況での雪では、スキーの滑りは重かったかもしれません。 また観客席での観戦も、降り積もる雪が溶けて服が濡れてしまうので、決して楽なものではありませんでした。

 大応援団の声援を受けて飛んだ 高梨沙羅(クラレ)は、2本とも 95m 近くまで飛距離を伸ばす安定感を見せましたが、競技終了後にスーツの規定違反のため2本目のジャンプが失格となりました。 今シーズンからスーツのサイズの測定法が変更され、同様の失格が増加していた状況でもありましたが、残念なことです。


カメラ  Nikon D500
レンズ  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


Eva Pinkelnig
優勝したEva Pinkelnig (AUT) 。230.1 (96.0m / 98.5m)


Selina Freitag
2位のSelina Freitag (GER) 。228.8 (98.5m / 98.0m)


Anna Odile Stroem
3位のAnna Odine Stroem (NOR) 。220.1 (95.0m / 96.5m)


Yuka Seto
14位の勢藤優花 (YAMAtune) 。205.0 (94.5m / 90.5m)


Yuki Ito
16位の伊藤有希 (土屋ホーム) 。200.7 (87.0m / 96.0m)


Nozomi Maruyama
17位の丸山希 (北野建設) 。199.8 (92.0m / 90.5m)


Nagomi Nakayama
23位の中山和 (下川商業高) 。184.7 (90.5m / 87.5m)


Selina Freitag
29位の宮嶋林湖 (松本大) 。163.8 (87.0m / 80.0m)


Sara Takanashi
30位の高梨沙羅 (クラレ) 。2本目はスーツの規定違反で失格。104.2 (95.0m / DSQ )



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