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2024年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目


2024年2月17日 第23戦 ラージヒル HS137

 暖冬の影響で気温が高く、天候が荒れる心配もあったこの日の札幌。 蓋を開けてみれば、試合開催中は風の条件が比較的安定しており、降雪もなく、スムーズな展開で競技が進められました。 表彰台に上がったのは、この試合の時点でワールドカップ総合成績の上位3名であり、至極順当な結果ではありました。 僅差の接戦と、我らが”レジェンド”葛西紀明の活躍で、観客席は非常に盛り上がりました。

 なお、この日30位に入ってワールドカップポイントを獲得した葛西紀明は、この試合がワールドカップ出場570試合目という前人未踏の大記録更新。 また、史上最年長でのワールドカップポイント獲得選手となりました。 この快挙はヨーロッパでも大きく報じられた模様です。


カメラ  Nikon D500
レンズ  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


Stefan Kraft
優勝したStefan Kraft (AUT) 。(263.0pt (129.0m / 139.0m))


Ryoyu Kobayashi
2位の小林陵侑(チームROY)。(262.6pt (128.5m / 138.5m))


Andreas Wellinger
3位のAndreas Wellinger (GER) 。(256.9pt (127.5m / 134.0m))


Junshiro Kobayashi
10位の小林潤志郎(雪印メグミルク)。(230.3pt (124.0m / 124.5m))


Ren Nikaido
24位の二階堂蓮(日本ビール)。(204.0pt (119.0m / 124.0m))


Noriaki Kasai
30位の葛西紀明(土屋ホーム)。(169.2pt (117.0m / 104.0m))


Keiichi Sato
35位の佐藤慧一(雪印メグミルク)。(86.1pt (116.0m))


Naoki Nakamura
44位の中村直幹(Flying Laboratory SC)。(73.1pt (107.0m))


Sakutaro Kobayashi
46位の小林朔太郎(草津スキークラブ)。(70.8pt (105.0m))


Asahi Sakano
49位の坂野旭飛(下川商業高)。(37.0pt ( 89.5m))


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