あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2008年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会二日目


2008年2月3日 第20戦 ラージヒル HS134

 札幌大会二日目となるこの日は朝から快晴。 1stラウンド以降は雲が出てきてしまいましたが、撮影に関しては絞り優先オートで終始任せられるくらいの好条件でした。 但しこの日は向かい風が強く、競技進行は風待ちが続き、トライアルラウンドではシード組のジャンプが中止に。 最終的に1stラウンドの競技開始は1時間遅れました。 試合条件としては「かなり悪い日」だったと言えるでしょう。

 余談ですが、この日は2ndラウンドの途中で準備していたバッテリーを全て使い切ってしまい、2ndラウンド後半以降の撮影が一切できませんでした。 ここに掲載する写真はトライアルラウンドと1stラウンドのものが中心です。
カメラ  ニコンD200
レンズ  Ai AF-S ニッコールED300mmF4D(IF)
感度  ISO100もしくはISO200相当


Thomas Morgenstern

優勝したトマス・モルゲンシュテルン(AUT)
風が荒れたこの日も、モルギーに吹く風は絶好の向かい風ばかり。これこそ強さの証明かもしれません。
288.7pt(135.0m/139.0m) [写真拡大] [さらに寄せてみる]

Janne Happonen

2位のヤンネ・ハッポネン(FIN)
2日間続けて2位という成績はたいへん立派です。
272.5pt(128.5m/134.0m)
Anders Bardal

3位のアンデルス・バルダル(NOR)
ヒルデと並んで今季は押しも押されぬNORのエース。
264.3pt(127.0m/131.5m)
Taku Takeuchi

9位の竹内択(北野建設)
1stラウンドは6位。2ndラウンドが今後の課題か。
229.2pt(126.0m/115.5m) [写真拡大]
Takanobu Okabe

18位の岡部孝信(雪印乳業)
この写真を見ると、この時は明らかに横風ですね。
203.6pt(123.5m/106.0m)
Fumihisa Yumoto

22位の湯本史寿(東京美装)
今の東京美装チームを象徴する安定感ある飛型。
191.9pt(121.0m/102.0m)
Akira Higashi

24位の東輝(日本空調サービス)
みんな大好き元祖「大倉男」。スキーの開き方が独特。
188.5pt(123.0m/99.5m) [写真拡大]
Daiki Itoh

25位の伊東大貴(土屋ホーム)
不調はともかく、もう少し何とか、というのが正直なところ。
175.9pt(117.5m/100.5m)
Noriaki Kasai

42位に終わった葛西紀明(土屋ホーム)
テレマーク姿勢を決めたところまで追いかけてみた。
78.0pt(102.5m)


はっぴーばーすでい!

女性に絶大な人気がある坂野幸夫(雪印乳業)。テストジャンパーとして参加。
この日は誕生日だったそうで、黄色い声援が最も多かったのもうなずけますw


入口付近

朝、大倉山ジャンプ競技場の入口からシャンツェを見上げたところを撮影。
この看板の写真は 誰 が 撮 っ た ん だ ろ う ね ぇ w (棒読み)ヒント


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